家づくりのきっかけ、いきさつは?
以前は賃貸マンションに住んでいて、もともと新築の家を建てたいという希望があった訳ではないんです。
それでも、何かの拍子に『はじまりの家』を見に行ったことがありました。そのとき、「もし建てるなら、こんな家がいいね」と家族で話していました。
IKEHOUSEさんの場合、初めは不動産の流通物件の相談をしたのですが、一生懸命こちらの要望を聞いてくれて、とても対応がよかったんです。家を建てるという本来の業務ではないのに、親身になってもらったことで、IKEHOUSEさんを信頼するようになりました。それから、話していくうちに、注文住宅を建てる方向に傾いてきて、実現したという感じです。IKEHOUSEさんなら安心してできると思えたことがなにより大きかったですね。
家づくりで、楽しかったことは?
初めての家づくりで、知識もあまりなかったので、IKEHOUSEさんにお任せしていた部分もたくさんありました。そのせいか、楽しかったというよりも、「どんな家になるのだろう」という期待と不安とが混ざったような想いで、家づくりを進めていったように思います。
ところがある時、施工途中の家を見に行くと、完成すると隠れてしまうような「見えない部分」までとても丁寧に作ってもらっている様子を目の当たりにすることがあって、こんなに細やかな仕事してもらってるんだと、感激しました。「IKEHOUSEさんにお願いしてよかった」と心から思えたのもこの時ですね。
家づくりのこだわりのポイントは?
家族が集うリビングは、大きな吹き抜けのある、解放感的な空間にしたいとお願いして、さらに、階段もリビングを通って昇り降りするスタイルに。吹き抜けの上部には、妻の好きなバラをデザインしたステンドグラスをあしらいました。ソファに座った時の眺めは最高です。また、トイレの手洗いも、バラのボウルにしたり。チョットしたところにも、こだわりを反映できたのはやはり注文住宅ならではだと思います。
実際に住み始めて感じた事は?
賃貸の時には湿気でカビが生えたりして大変だったのですが、新居はその心配がなく、ちょうどいい湿度で居心地がよいですね。また、暑い時期も、冷房をつけなくても比較的涼しく過ごせるので、助かっています。
これから家づくりをする方への アドバイスをお願いします。
わが家の場合は、言いたいことが言える「安心感」が決め手でした。それはまた、「つくりたいものをつくってもらえる」という安心感でもあります。家づくりを成功させるにはまず、安心してお願いできる、いい会社と出会うことが大切だと思いますよ。
階段もリビングを通って上り下りするスタイルに。
吹き抜けの上部には奥様の好きな薔薇をデザインしたステンドグラス。
注文住宅はこだわりが反映できている。