少し前の話しですが、8月の大雨の際に学校の裏山の土砂が崩れて土砂が換気孔から流入したかも知れない と言う事で調査! でも床下は点検口でもないと調べようがない。 そこで床下の状況を見るために何箇所か床点検口を新設する事になりました。ただ最終的に何箇所開けようになるかわからず施工日数も未定となるため、授業で連続してこの作業室を使用しない時期が必要だったため施工は10月下旬となりました。
大工さんに開けるポイントを探してもらい、大引きを切らない様、開口。下地は木造ではなく根太・大引きとも鋼製。体育館で使用するタイプですね。点検口も体育館用(鋼製床用)を用意していました。
床下は30㎝くらいしかなく人が潜るのは無理です。でも1ヶ所開けて見る限りでは土砂の堆積はなさそう。
床下もきれいに乾いています。
枠と蓋を取付
結局2ヶ所開けた時点で床下に異常が見られなかったため、これで完了としました。
後片付け清掃
何もなくてよかったです。 ではでは。