こんにちは。
宮原です。
今日の日中は少し暖かかったですが、日が傾くと、急激に冷え込みますね。
年々、気温の変化についていけない度合がひどくなってきたような...(汗)。
それと、マスク生活は慣れましたが、この季節はメガネが曇り、歩くとマスクの中も吐く息でビショビショ。
そんなこんなで不快指数が高まってます(苦笑)。
そんな話はさておき、まじめな話を。
当社も加盟している【広島県工務店協会】ですが、西日本豪雨の被害にあわれた被災者のための応急仮設住宅を三原市で建築したり、地域に貢献できるよう、色々な取り組みを行っております。
そして、今回ご紹介するのが、災害復興住宅です。
応急ではなく、被災者の住宅再建にあたり、災害に強く、丈夫で良質な住宅を低コストで提供できるよう、【広島県工務店協会】が仕様等を検討し、発案したものです。
この災害復興住宅を、被災された方とのご縁を頂き、イケハウスが建築することになり、先日、上棟を迎えました!
現場は安芸区畑賀の山際の住宅地。
山のすぐ上では、再度災害にあわないように砂防ダムを建設中です。
そういったロケーションで、ずっと現場に張り付いてました。
非常に寒かったですが...。
毎度おなじみの朝はこんな感じです。
1階の桁、梁がかかってきて、
2階の床を張り終えたら、2階の柱が立ちます。
で、また梁がきて、
で、屋根へと続き、大工さんのチームワークも良く、お家もシンプルな形だったので、お昼過ぎには作業完了と。
もうすぐ、災害から3年半が経過します。
ですが、まだその傷跡もあちこちで残っています。
私たちも何かお役に立てればと思い続け、この日を迎えることができました。
お客さまも感慨深そうな表情に思えました。
今後も頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
では、また。