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墜落防止対策研修会
2016.11.29
written by ike-user

こんにちは
 
朝晩めっきり寒くなりました。日中、陽がある時は快適なのですが

通勤時はジャンバーが必需となり、明後日から12月ですよ。

どうする?あと正味一月もないのだ。車もそろそろ冬支度の準備か?

本日、表題にある講習に行ってまいりました。

リフォームで何らかの事情で足場を建てられず屋根作業などする時

墜落災害の恐れを減らす方法とかを学んで来ました。

ついこの前も某学校野球部のファールボールが近隣の屋根瓦に

直撃して破損し瓦を取り替える作業を行いました。

その屋根は庇だったので出巾がなく職人さんは屋根の上で作業が

できなく、梯子上での作業となりました。

でも梯子を軒樋に寄りかけて樋の取付金物と梯子をひもで縛るだけ
なので危ないですよね。
瓦破損状況
取替完了
そこで壁や屋根から控えを取るアタッチメント

とか倒れ防止の金物などの説明を受けました。

梯子に付けるアタッチメント装着の実演

また安全帯は従来の胴ベルトタイプでなく、万一墜落した場合、

体の肩・胸・腿などに落下荷重が分散するハーネス型を推奨して

いました。参加者による体験の実演もありました。

正直リフォームで安全帯までは・・・なかなかというのが

実際のところです。でも事故は起きてからでは遅いので

見直さなければいけないと思いました。

あっ 武道場の現場、ペンキ屋さん安全帯着用して

作業しているかな?見に行こ それではまた。

ハーネス型安全帯 胸のバックルをまだ止めていませんが

この様に落下して宙吊りになった場合、従来の胴タイプだと
1点で圧迫するのでこの状態で長時間耐えられない。

おまけ!わが家の「つば九郎」
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