皆さま、こんにちは。
体重測定を忘れている小島です。
当たり前な事ですが、家を建てる時に必ず必要になるのが、土地です。
土地を持っていらっしゃらない方は、不動産屋さんや私たち住宅営業マンから情報をもらったり、
今はインターネットですぐに検索できるようになりましたので、スマホなどから探されると思います。
今後土地を探そうと思っていらっしゃる方、土地は必ず現地確認をしてください。
土地情報を見て、気になった場合は現地にも行かれると思いますが、
土地情報を見ただけで、形が悪い、方位が悪いと決めつけてしまうと、
実は自分たちにすごく合っている土地だったのに、逃してしまったとなりかねませんので、
ぜひ土地を探す際は、必ず現地を確認するという事をしてみてください。
現地確認をすると、土地情報だけではわからない、近隣の音や人通りの確認にもなります。
週末は静かだが、平日は騒がしいなとか・・・。朝は人通りが多いが、夜は少ないなとか・・。
※ちなみに土地を見に行く日の天気は、出来れば雨の日が良いです。
なぜなら、その土地にとって一番最悪の条件が揃った状態を確認できるからです。
晴れの日は良く見えて当然なので、雨の日を敢えて選んで確認してみるのもおススメです。
タイトルに”土地探しの注意点”と書いて書き始めたのを忘れていました。
今回テーマにしようと思ったのは、土地情報だけではわからない事があるので、
現地は必ず確認してくださいと伝えようと思ってテーマを選びました。
先日お客様にご提案が出来る土地かもと思い、見に行った土地です。
眺めもよく良い土地ですね。
ただ現地を確認してわかった事が・・
写真を見ていただくとわかると思いますが、裏が法面(斜面)になっていたのです。
これ自体が悪いわけではありません。むしろ眺望の面から考えると、良い方です。
ただ、こういう敷地内に段差がある土地は、普通、斜面の下までが上の敷地になります。
ですので、私が伝えたいのは、この土地、土地情報だけで平面的に見た大きさと、
実際に家を建てる事ができる部分の大きさに差が出てくるのです。
これは現地に行かないとなかなかわかりにくい部分なので、
皆さま、ぜひ現地確認を・・という事をお伝えしたかったのです。
長くなりましたが、何かの参考になれば。
ではまた。